【AI】「シンギュラリティ」「2045年問題」とは?


最近、IT系のニュースでよく目にするようになった「2045年問題」「シンギュラリティ」についてかんたんにまとめてみました。

★2045年問題とは?

ある地点(時期)に、人間の全知能を超えた非常に優秀な人工知能が生まれ、その人工知能が自身でさらに優秀な人工知能を生産し・・・と繰り返していって、もはや人間の知能では理解不能、予測不可能な世の中がやってくることになる。

その、「一番最初に、人間の知能を超えた人工知能が生み出される」ポイントが2045年と予測されている。

★「シンギュラリティ(Singularity)」とは?

そのまま日本語に訳すと「特異点」となるが、最近のAI関連の話題で言われるときは「技術的特異点」をさす。

★技術的特異点とは?

「人工知能が人間の知能を超える点」のこと。2045年頃。

ターミネーターのスカイネットやマトリックスの世界のように、SF映画で良く描かれている、機械が世の中を支配するディストピア化の始まりが2045年なのかもしれません。